【振袖コラム】緊張せずに自然な笑顔を作りたい!笑顔のコツと写真写りをよくする秘訣とは?

こんにちは!

ヨシヅヤふりそでフォトスタジオです。

紫陽花の花が美しい季節となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

「前撮りって楽しみだけど、カメラを向けられると緊張して笑えない…」

「いつも写真で顔がこわばって、自分じゃないみたい(泣)」

「成人式の思い出を可愛く残したいのに、うまく笑えないのが不安…」

そんなお悩み、実はとっても多いのです!

普段は笑顔が素敵な女の子でも、カメラの前だと自然な笑顔が出せないのはよくあること。

でも安心してください、ちょっとしたコツを知っておくだけで、撮影中にふんわり優しい「ナチュラルスマイル」が作れるのです ‧ ₊୨୧˚₊ ‧  

今回は、振袖姿で写真を撮るときに役立つ「笑顔のコツ」と「写真写りをよくする秘訣」をたっぷりご紹介します♪

ぜひ参考にしてくださいね!

なぜ緊張すると笑えなくなるの?

撮影になると表情が固まってしまうのは、「笑わなきゃ!」という意識が強くなりすぎるからです。

特に振袖の前撮りでは、着物を着慣れていなかったり、撮影スタッフが多かったりして、普段と違う環境にドキドキしてしまいますよね。

また、口元ばかり意識して笑顔を作ろうとすると、目が笑っていなかったり、引きつったような表情になってしまうこともあります。

大切なのは「リラックス」と「自然体」。

無理に作り笑いをするよりも、自分らしい柔らかい表情を目指しましょう ⸝⋆

実は科学的!笑顔が生まれるメカニズムって?

笑顔は、実は脳科学的にもとても興味深いものだと言われています。

最近の研究では、「作り笑顔」でも脳が「楽しい」と錯覚することが分かっているのです。

表情筋を動かすことで、脳の幸福ホルモン「セロトニン」が分泌されるという仕組みです。

つまり、意識的に笑顔を作ることで、本当にリラックスできることが研究で明らかになっています!

振袖撮影の前に、鏡の前で軽く笑顔の練習をするだけで、緊張がほぐれるのはこのためなんですね。

◇ナチュラルな笑顔を作る5つのコツ❤︎

それでは早速、撮影前に知っておきたい“自然な笑顔”を作るコツを5つご紹介します!

①「目」で笑う意識を持つ

本当に笑っている時は皆さまの目元も優しくなりますよね。

まずは鏡を見ながら「目を細めるように微笑む」練習をしてみましょう!

上手な女優さんやモデルさんは、口元だけでなく“目で笑う”表情をよく使っています◎

口角を少し上げるだけでも、目元の印象がやわらかくなりますよ♡

②「う」の口でキュッと口角アップ

緊張していると、口がへの字に下がりがちです。

そんな時は、小さく「う」の形に口を閉じて、軽く口角を上げるよう意識しましょう。

これだけで、ぎこちなくない自然な笑顔に見えるようになります。

大きく笑わなくても、ほんのり微笑むだけで十分可愛いですよ❤︎

③肩の力を抜いて、深呼吸

緊張すると肩に力が入り、体全体がこわばって見えてしまいます。

そんなときは、撮影前に「ふ〜っ」と深呼吸をしてみましょう!

鼻から4秒かけて息を吸い、4秒止めて、8秒かけて口から吐く「4-4-8呼吸法」がおすすめです。

振袖の帯が締まっていても、胸式呼吸ではなく腹式呼吸を意識することで、自然とリラックスできます。

そして肩の力が抜けると、顔の表情もふんわり優しくなります。

撮影スタッフが話しかけてくれるときは、その会話を楽しむようにすると自然と笑顔になれますよ♪

④好きなこと・人を思い浮かべる

好きな推し、かわいいペット、お気に入りのカフェ…

そんな「自分が笑顔になれるもの」を思い浮かべると、自然と顔がほころぶものです。

自分が楽しい気持ちになれるような“イメージトレーニング”は、ナチュラルスマイルの近道です♪

特にソロショットの時は、自分の世界に入ってみてください。

「緊張しないで」と思うより、「今日は特別な日だから、ワクワクしてる!」と捉え方を変えてみましょう。

脳は否定形を理解するのが苦手なので、ポジティブな言葉で自分に語りかけることが効果的なのです!

⑤前もって練習しておく

本番でいきなり完璧な笑顔を出すのは難しいものですよね。

スマホで自撮りしてみたり、鏡の前で微笑む練習をしておくと、自分の「盛れ笑顔」がわかって自信にもつながります◎

ちょっと上から撮るのがいい?口を開けて笑った方がいいかな?

どんな笑い方が自分に合ってるのか、事前にチェックしておくのがポイントです♡

◇写真写りをよくするポーズ&角度の秘訣

笑顔だけでなく、ポージングや角度にも“盛れるテクニック”があります。

ここでは写真を撮るときに意識して欲しいポイントを3つ紹介します。

①あごを引きすぎない!おでこを軽く前へ

「もっとあご引いて〜!」とカメラマンさんに言われることもありますが、引きすぎると顔がつぶれて見えてしまったり、逆に不自然さが生まれてしまうことがあります。

コツは、ほんの少しおでこを前に出すイメージです◎

これなら自然とあごが引けて、首筋も伸びて綺麗に見えます。

さらに、フェイスラインがシャープに見えて、小顔効果も期待できますよ♡

②真正面よりも“少し斜め”が映える!

真正面は証明写真っぽくなりがちです。

顔の角度は「3/4」をぜひ意識してみてください。

正面より少し斜めを向いた3/4アングルが、振袖の襟元の美しさと顔の立体感を同時に演出してくれます。

振袖の柄や袖のボリュームも美しく見える角度なので、前撮りではぜひ意識してみてくださいね。

また、視線はカメラを見つめるのではなく、カメラの少し上を見ることで、自然と目がぱっちりと開いて見えます。

カメラを見つめるよりも緊張もしないと思うので、ぜひ試してみてくださいね。

③肩や手元にも気を配る

肩が上がっていたり、手元が緊張してぎこちなくなっていると、全体の印象がカチッとしすぎてしまうことも。

振袖の場合、手の位置一つで印象が大きく変わります。

手をそっと重ねたり、髪に軽く触れたり…自然な仕草で表情も柔らかくなります♪

ポーズは優しく撮影スタッフが指示を出してくれますが、もし自分のやってみたいポーズがあればお気軽にお声掛けしてくださいね。

色々と試すうちに新たな“盛れ角度”が見つかるかもしれません♡

◇プロカメラマンが明かす!写真写りのプロテクニック

最後に、写真業界のプロフェッショナルたちが実際に使っている、写真写りを劇的に良くする秘訣をお教えします。

①光を味方につける

自然光が一番美しく写りますが、室内撮影の場合は、レフ板効果のある白い壁の近くで撮影するのがおすすめです。

顔全体に均等に光が当たることで、自然な笑顔がより美しく映ります。

スタジオでは撮影スタッフがきちんと誘導しますので安心してくださいね。

②瞬きのタイミング

「1、2、3」のカウントで撮影する場合、「2」でゆっくり瞬きをして、「3」で目を開けると、自然でぱっちりとした目元になります。

実はモデルさんたちも使っている技なのでぜひ試してみてくださいね。

本物の感情を引き出す

カメラマンさんとの会話を楽しんだり、振袖を着た時の嬉しい気持ちを思い出したりすることで、作られた笑顔ではない、心からの喜びの表情を写真に残すことができます。

いかがでしたか?

今回は、振袖の前撮りや当日の撮影で役立つ「自然な笑顔の作り方」と「写真写りをよくするポイント」をご紹介しました♪

緊張しても大丈夫です。

深呼吸をして、ほんのり微笑んで、カメラの向こうの誰かに“笑顔を届ける”気持ちで臨んでくださいね。

自分らしい笑顔が写った写真は、きっと何年経っても見返したくなる宝物になるはずです♡

ぜひ今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです!

当店では、振袖のレンタルから前撮り撮影までトータルでお手伝いしております。

不安なことがあれば、お気軽にご相談くださいね♪

あなただけの特別な一日のお手伝いができることを、スタッフ一同楽しみにしています!

◇最後に

皆様にとって素敵な1日になりますように。

ヨシヅヤは創業100周年カウントダウン記念として「ふりそでフォトスタジオ」を津島本店内にオープン致しました。

いつもご愛顧いただいております地域の皆さまへの感謝と御礼を込めて、100周年カウントダウン記念を行っております。

アルバムのお申込99,800円(税抜)以上の方に限り「成人式と前撮り撮影会」での振袖一式(和装小物・帯を含む)を、100円にてレンタルいたします。

◇ ◇ ◇

ヨシヅヤは1932年 呉服店「義津屋」として創業以来、時代の流れを読み取りながら着実に発展を遂げてきました。

創業からの伝統を大切にしながら「良いものをよりお値打ちに」という精神を忘れることなく、地域のお客様と向き合い、走り続けていきます。

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℡:080-6860-2863

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