【振袖メイク】プロに負けない!とっておき前撮りセルフメイクの「HOW TO」ガイド♡

こんにちは!

ヨシヅヤふりそでフォトスタジオです。

もうすぐ七夕ですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

振袖を身に纏う日は、女性にとって、まさに夢のような特別な一日ですよね。

成人式や前撮り、一生に一度の大切なハレの日を、最高に輝くご自身で迎えたいと思われるのは当然のこと。

しかし、「振袖メイクってどうしたらいいの?」「普段のメイクじゃ浮いてしまうかも…」と、少し不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ですがご安心ください!

今回は、プロ級の仕上がりを叶える「とっておき前撮りセルフメイク」のコツを、とことん深掘りしてご紹介いたします!

この記事をお読みいただければ、自信を持って最高の笑顔でカメラの前に立てるはずです ⸝⋆

ぜひ参考にしてくださいね!🎵

振袖メイク、セルフで叶えるメリットとは?💭

「プロにお任せする方が安心では?」と思われるかもしれませんが、セルフメイクにも多くの魅力がございます。

① なりたいご自身を100%表現できる!💯

プロのメイクアップアーティストも素晴らしいですが、やはり「一番ご自身を分かっているのはご自身!」ですよね。

普段から研究されているご自身だけの「かわいい」や「きれい」を、振袖に合わせて最大限に引き出せるのはセルフメイクの特権です。

流行りのメイクも、ご自身の顔立ちに合わせて調整できますので、納得のいく仕上がりが期待できます。

② 納得いくまで練習できる!

前撮り当日まで時間があるからこそ、何度でも練習できるのがセルフメイクの大きなメリットです。

納得がいくまで研究して、一番似合うメイクを見つけることができます。

メイクは練習すればするほど上達するものですから、ぶっつけ本番ではなく、事前に準備できるのは心強いですよね。

③ 撮影後のお直しも安心!😌

ロケーション撮影での移動中や、撮影中のちょっとした汗などでメイクが崩れても、ご自身で直せるから安心です。

お使いのアイテムも把握できておりますので、サッと手直しして、いつでも完璧な状態をキープできます。

前撮り振袖メイクの「絶対外せない」3つのポイント

まずは、振袖メイクで絶対に押さえておきたい基本中の基本から見ていきましょう!

この3つを意識するだけで、仕上がりがぐっとプロ級に近づきます。

1. 崩れにくさ重視!ベースメイクは「ヨレない」が鉄則

振袖をお召しになって長時間過ごす前撮りでは、メイク崩れは大敵です!

特にベースメイクは、時間が経つとテカリやヨレが目立ちやすい部分ですから、入念な仕込みが大切です。

⭐️HOW TO MAKE-UP⭐️

・保湿をしっかり!: 乾燥はメイク崩れの最大の原因です。

前日の夜からしっかり保湿して、お肌に潤いをチャージしておきましょう。

当日の朝も化粧水、乳液、保湿クリームで丁寧にケアしてくださいね。

・化粧下地はTPOに合わせて: 毛穴が気になるようでしたらプライマー、テカリが気になるようでしたら皮脂吸着タイプ、トーンアップしたいようでしたら補正効果のある下地をお選びください。

崩れにくいタイプを選ぶのがマストです!

・ファンデーションは薄膜で: 厚塗りすると、かえって崩れやすくなりますのでご注意ください。

リキッドやクッションファンデを少量ずつスポンジで丁寧に叩き込むように塗布して、密着感を高めるのがポイントです。

気になる部分はコンシーラーでカバーして、厚塗りを避けるのが賢い選択です。

・フェイスパウダーでセット: ファンデーションの後のフェイスパウダーは、メイクを定着させるのに必須です。

テカリやすいTゾーンを中心に、ブラシでふんわり乗せることで、サラサラのお肌を長時間キープできます。

乾燥肌の方は、部分的に乗せるだけでも問題ございません。

2. 写真映えを意識!「メリハリ」と「カラー」で魅せる顔立ち

振袖は華やかで存在感があるため、普段通りのメイクですと顔がぼやけて見えがちです。

写真で映えるためには、顔に立体感を出し、振袖の色に合わせたカラーを取り入れることが大切です。

⭐️HOW TO MAKE-UP⭐️

・眉はいつもより「きちんと」: 振袖メイクでは、眉の印象がとても重要です。

いつもより少しだけ長めに、そして丁寧に描くことを意識してみてください。

眉マスカラで毛流れを整えると、一気に垢抜けた印象になります。

パウダーとペンシルを組み合わせると、より自然で立体的な眉に仕上がります。

・アイメイクは「奥行き」と「華やかさ」:

⚪️アイシャドウ: 振袖の色に合わせたカラーを取り入れると、統一感が出ておすすめです。

暖色系の振袖でしたらオレンジブラウンやコーラルピンク、寒色系でしたらパープルやブルーグレーなど。

グラデーションで深みを出し、ラメやパールで華やかさをプラスしてください。

大粒のラメは涙袋や黒目の上に少し乗せるだけで、うるうるした瞳を演出できます。

⚪️アイライン: いつもより少し長めに引き、目尻を跳ね上げたり下げたりすることで、振袖の雰囲気に合わせた印象に。

ジェルライナーやリキッドライナーで、しっかり発色させて存在感を出すと写真映えします。

インラインも忘れずに埋めて、目のフレームを強調してくださいね。

⚪️マスカラ: 上下のまつげをしっかりカールアップして、ロング&ボリュームタイプのマスカラで丁寧に仕上げてください。

つけまつげや部分用つけまつげ、まつげエクステを活用するのもおすすめです。

・チークとハイライトで立体感:

⚪️チーク: 振袖の色とリンクした、または肌馴染みの良いコーラルピンクやローズ系を選ぶと◎

頬骨の高い位置からこめかみに向かって斜めに入れることで、顔に立体感と血色感をプラスします。

少し濃いめに入れると、写真映えしますよ。

⚪️ハイライト: 鼻筋、Cゾーン(目尻から頬骨にかけて)、顎先、眉下などに乗せることで、光を集めて顔にツヤと立体感を与えてくれます。

3. トレンド感と和の融合!「最新リップ」でこなれ感を演出

リップは顔全体の印象を大きく左右するパーツです。

振袖の古典的な美しさに、トレンド感をプラスするなら、リップの色選びと塗り方にこだわってみてください。

⭐️HOW TO MAKE-UP⭐️

・カラーは振袖との調和を意識: 振袖の色味や柄に合わせて、赤、朱色、ピンク、コーラルなどから選んでみましょう。

深みのある赤リップは大人っぽく、コーラルピンクは可愛らしい印象に。

ツヤ系、マット系と質感も豊富ですので、なりたいイメージに合わせてチョイスしてください。

・質感で遊ぶ!: 最近のトレンドは、ツヤとマットのMIXや、ほんのり透けるようなシアーな発色です。

⚪️マットリップ: ぐっと大人っぽく、洗練された印象に。きちんと感が出て、写真映えも抜群です。

⚪️ティントリップ: 色持ちが良いので、長時間のおしゃべりや飲食でも安心です。

⚪️グロス: 唇の中心にだけ重ねて、ぷっくりと立体感を出すとキュートな印象になります。

・リップラインは丁寧に: 口角までしっかりリップラインを取ることで、顔全体が引き締まって見えます。

リップブラシを使うと、より美しく塗れますよ。

前撮り当日、慌てないための「準備と裏技」⸝⋆

せっかくのハレの日、当日バタバタしたくないですよね!

前撮りを最高の状態で迎えるための、ちょっとした準備と裏技をご紹介いたします。

事前準備で余裕を持って!

・メイクアイテムのリストアップ&チェック: 必要なコスメをリストアップし、当日までに全て揃っているか確認しましょう。

使い慣れたものが一番安心ですが、この機会に新しいアイテムをお試しいただくのも良いでしょう。

事前に試して、お肌に合うか、発色はどうかをチェックしておくことが大切です。

・当日のスケジュールを確認: 撮影場所への移動時間、着付け時間、撮影時間などを把握して、メイクにかける時間を逆算しておきましょう。

時間に余裕を持つことで、焦らず丁寧にメイクできます。

◇知っておきたい!プロの裏技テクニック

・ミストスプレーでメイクをフィックス!: メイクの仕上げに、メイクキープミストを顔全体に吹きかけると、メイクがピタッと密着して崩れにくくなります。

特に乾燥が気になる季節には保湿効果のあるタイプがおすすめです。

・部分用つけまつげを味方に!: 「全部のつけまつげは苦手だけど、目を大きく見せたい!」という方には、目尻だけや黒目の上だけなど、部分用つけまつげをお試しいただくのがおすすめです。

自然にデカ目効果が狙えますよ。

・コンシーラーで顔をトーンアップ: クマやニキビ跡はもちろん、口角のくすみや小鼻の赤みなど、気になる部分を丁寧にコンシーラーでカバーするだけで、顔全体が明るく、清潔感のある印象になります。

・リップの色移り対策: カップやグラスへの色移りが気になるようでしたら、ティッシュオフを忘れずに。

リップを塗った後、一度ティッシュで軽く押さえてから、もう一度薄く重ねると、色持ちが良くなります。

◇振袖メイクで「私らしさ」を格上げするメイクアイテムたち

ここでは、さらに個性を際立たせるためにおすすめのメイクアイテムをいくつかご紹介します。

定番のアイテムにプラスアルファするだけで、一歩先行くおしゃれな振袖メイクが楽しめますよ。

①煌めきを纏う!【グリッター&大粒ラメ】で視線を独り占め

普段使いは難しいと感じるかもしれませんが、振袖という非日常の装いには、大胆な輝きがぴったり!

特に写真映えを狙うなら、光を反射するグリッターや大粒ラメは欠かせません。

おすすめの使い方:

・涙袋の中央に少量ON: 目元にうるっとした輝きと立体感をプラスし、瞳を大きく見せます。

・まぶたの中央にポンポンと: 瞬きするたびにキラキラと輝き、華やかさを演出します。

・目頭にハイライト代わりに: 目元に抜け感と透明感を与え、印象的な眼差しに。

選び方のポイント:

・色味: 振袖の色味に合わせたゴールド、シルバー、ピンク系などがおすすめです。

多色ラメも光の当たり方で表情が変わるのでおしゃれです。

・質感: 液体のリキッドグリッターは密着力が高く、粉状のラメは繊細な輝きが特徴です。

②奥行きと血色感を操る!【ニュアンスカラーライナー】

定番のブラックやブラウンだけでなく、カラーアイライナーを使うことで、ぐっとトレンド感と個性がアップします。

振袖の色とリンクさせたり、あえて補色を選ぶことで、目元に遊び心をプラスできます。

おすすめの使い方:

・目尻にポイント使い: 普段のアイラインに重ねて、目尻だけにカラーライナーを引くと、さりげないおしゃれ感を演出できます。

・下まぶたの目尻側に細く引く: 伏し目になった時にチラリと見えて、印象的な横顔に。

・ブラックライナーの上に重ねて二重に引く: 奥行きが出て、よりアーティスティックな仕上がりに。

選び方のポイント:

・カラー: ボルドー、テラコッタ、くすみグリーン、パープル、ネイビーなど、深みのあるカラーが振袖には馴染みやすいでしょう。

・質感: マットなものから、微細なラメ入りのものまでありますので、お好みに合わせてくださいね。

③立体感と存在感を叶える!【スティックハイライト&シェーディング】

パウダータイプよりも手軽に、そして自然に骨格を強調できるのがスティックタイプ。

持ち運びにも便利で、お直しにも最適です。

おすすめの使い方:

・スティックハイライト: 頬骨の上、鼻筋、眉下、唇の山の上などに直接塗って指でなじませるだけ。

内側から発光するようなツヤ感を簡単に作れます。

・スティックシェーディング: 頬骨の下、フェイスライン、ノーズシャドウの起点などに直接ラインを引いてから、スポンジや指でぼかし広げます。

自然な影を作り、小顔効果が期待できます。

選び方のポイント:

・色味: ハイライトは肌馴染みの良いシャンパンベージュやピーチゴールド、シェーディングは黄みが強すぎない、影になるようなグレーブラウン系がおすすめです。

・密着感: 肌にしっかり密着し、ヨレにくいタイプを選びましょう。

いかがでしたか?

振袖の前撮りメイクは、普段のメイクとは少し違う特別なものです。

しかし、今回ご紹介したポイントやコツを参考にすれば、プロに負けないくらい素敵なセルフメイクが叶えられるはずです!

大切なのは、ぶっつけ本番ではなく、事前にしっかり準備して練習すること。

そして、何よりも「なりたいご自身」のイメージを明確に持つことですよ。

ご自身だけの最高の振袖メイクで、一生に一度のハレの日を最高に輝く思い出にしてくださいね♡

ぜひ今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです!

当店では、振袖のレンタルから前撮り撮影までトータルでお手伝いしております。

不安なことがあれば、お気軽にご相談くださいね♪

あなただけの特別な一日のお手伝いができることを、スタッフ一同楽しみにしています!

◇最後に

皆様にとって素敵な1日になりますように。

ヨシヅヤは創業100周年カウントダウン記念として「ふりそでフォトスタジオ」を津島本店内にオープン致しました。

いつもご愛顧いただいております地域の皆さまへの感謝と御礼を込めて、100周年カウントダウン記念を行っております。

アルバムのお申込99,800円(税抜)以上の方に限り「成人式と前撮り撮影会」での振袖一式(和装小物・帯を含む)を、100円にてレンタルいたします。

◇ ◇ ◇

ヨシヅヤは1932年 呉服店「義津屋」として創業以来、時代の流れを読み取りながら着実に発展を遂げてきました。

創業からの伝統を大切にしながら「良いものをよりお値打ちに」という精神を忘れることなく、地域のお客様と向き合い、走り続けていきます。

▽振袖に関するご相談、ご来店予約はこちらまで

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℡:080-6860-2863

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